ポポキラニは、埼玉県狭山市にある小さなメインクーンのキャッテリーです。2008年からブリードを始め、同年9月から主にTICAアジアのショーに参加しています。


Cattery POPOKILANI is a small Mainecoon cattery located in Sayama-shi, Saitama prefecture, which is quite famous by "Green Tea" field, about one hour far from Tokyo. Our cattery just started from April, year 2008. And started attending TICA Asia Region from Sep. 2008.

Tuesday, April 22, 2008

エミちゃん、お疲れ、頑張ったね



シャー伯母さんこと、エミリーが昨日無事出産!

昨日はボロボロな気持ちで夜の9:30頃家にたどり着いた(いつものことだけど。 長目の通勤時間は、心身に疲労を蓄積させるらしい)。

駅の○ァミリーマートでビーナッツサンド、スパゲティサラダ(最近のマイブーム)とミルクコーヒーを買って、煙草を吸いたいなと考えながら家に向かった。 家に帰って玄関を開けると、ベビーズ以外の大人が5人でお出迎え。 
『これが至福の時・・・』などとボーっと考えながら部屋に入る。
コートを脱いでいるとベビーズが4人、お尻をふりふり、各自お気に入りの場所から姿をあらわした。
『う~ん、可愛い盛り!萌え~』などと一人鼻の下を伸ばしながら、コンビニの夕食の用意にとりかかる。
その間、足元では、ベビーズが靴下にかじりつき、大人達は、買ってきたゴハンが人間用か猫用かを品定め。


数分の後、誰のための食べ物かを理解したのか、大人達はそれぞれ思い思いの場所へ。
今回の主人公のエミリーは、ゴハン場所に伏せて、傍に寄っていたサブリナに『シャー』と一声威嚇。
すかさず、「エミ、シャーしないでも大丈夫だからね」と(優しく)声がけをした。
この声がけでエミリー何を思ったのか、先週土曜日に買ったベビーズ用サークルの中に置かれたクッションに移動。

やれやれと思ってゴハンにありつこうと思った矢先、『ひえ~』という一声(さすがに絹を裂くようなものではなかったが、あきらかに普段と違う誰かの声!)。 
こんな声を出す状況下にいるのはエミリーしかいない! 
すぐにサークルの前に行くと、エミリーのお腹が波打っている。 そこに大人もべビーズも含め(ベビーズは間違いなく野次馬根性)ほとんどが心配して駆けつけてきた。 

もちろん亭主のレオも! アンにいたっては、ここのところ『シャー!』と威嚇されていたにもかかわらず、サークルの中に体を半分つっこんで心配顔。

「皆、なんて優しいんだ」なんて感慨に浸ったのはずっと後のこと。

『貴様ら、なんでお産の時に皆寄ってくるんだ! 見世物じゃないぞ!』と思いつつ、とりあえずエミを励ます。


そして、一匹目、無事誕生! 

第一子:ブルーソリッド

- つづく -

追記:産室/育児室が足らん。 
こりゃ本格的に間取りを間違ったかもしれない。
因みに、エミリーが第一子を産んだサークルは、スケルトン階段の下に設置されている。(イメージは何となく馬小屋)

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