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Thursday, January 30, 2014

In Seattle /シアトルから入国

 

さて、日付変更線を跨いで多少過去に戻った感じで水曜の朝06:30に無事にシアトルに着きました。

片道、9.5時間。人間は惰眠をむさぼり、あかたすはえんどうの足元でキャリーの中静かにしていたようです。
やたらと早い時間に着きましたが、空港での入国審査およびその後の簡単な検疫に多少時間がかかり、終った時には取りあえず二人と一匹、無事に入国できたことにほっとしました。
が、まだプロジェクトは始まったばかり。
シアトル/タコマ空港の傍のホリデイ・インに移動しなければなりません。
小さめのSturudiに入れられているあかたすにご飯とお水、それからトイレと。 何より一番大事なのは、早く自由にしてあげること。 あかたすはキャリーの中で「早く出せ」と喋っていました。


空港で、ホテル専用のシャトルバスに乗り込み、ホテルに到着。
早朝チェック・インの交渉をしなければ・・・と思っていたら、何の問題もなく部屋のカード・キーをもらえ、そそくさと入室。
早速あかたすを解放するとベッドの下に潜り込もうとしました。
ありがたいことに、このホテルはベッドの下に潜り込めない構造で、とりあえずカーテンの影に隠れて暫く様子を見ていたようです。
が、やはり好奇心には勝てず姿を見せ周囲を散策。
特に、シャワールームの洗面台が気に入ったようで寝転がってみたり、シャワールームから部屋を覗いてみたりしていました。


洗面台の下に置いたお皿でご飯を食べ、水を飲み、トイレを済ませ、と、家に居る時と同じペースで寛いでいる姿にこれまたほっとした次第です。
あかたすは、お気に入りの場所を見つけるのが早く、気がつけばナイトテーブルの上の場所を占拠していました。


さて、これからあかたすを連れて病院に移動です。

また小さいキャリーで連れての移動は可哀想過ぎるということで、モールに立ち寄りハードキャリーを買うことにしました。
ホテルのわりと近くにサウス・センターモールがあり、ハードキャリーの他にアメリカで携帯電話を使えるようにするためにSIMカードも買おうと休む暇なく出かけました。
ペットショップはモールの傍にあるということで、タクシーに乗り込み移動。
ホテルの割と近くにあるとはいえ、やはり土地の広いアメリカ。流れる景色を眺めながら、とても歩いて行ける距離ではないことを実感。
まずは、ペットショップに行きキャリーを物色。
意外と品数が無く、日本のホームセンターで買えるような品を購入。 結果として、8kg近くあるあかたすの入ったキャリーを手で持つことに・・・


新しいキャリーにあかたすを入れ、今度はモールに徒歩で移動。
寒空の中、重いあかたすを抱え彷徨うこと10分。 この10分は永遠に感じられ、モールに着いた時にはもう動きなたくない気分でした。
えんどうだけ携帯電話用のSIMカードを買いに中に入り、あかたすと私は外で待っていました。 寒風吹きすさぶ中、あかたすが寒くないようにコートを脱いだ分、余計に寒く久々に底冷えした午後でした。

無事に目的の品を購入し、ついでにタクシーを呼んでもらって、今度こそ病院に移動です。
自力で見つけた病院。 日本からかけた電話で無事に目的が伝わっているのか・・・
実は日本を出る直前に、アメリカで会う約束をしていた友達にメールで一抹の不安を表明したところ、彼女が病院に電話を入れてくれていました。 メールに必要書類のコピーを参考に添付したのですが、それも含め全ての段取りを再確認してくれていました。 何の心配もなく病院に行くことができたのは、彼女の助力のおかげです。 

日本のわが家のお留守番組のお世話を引き受けてくださったくまさん夫妻といい、海外に住む友達といい、今回もまたいろいろな方のお世話になりました。
本当に、ありがたいことです。


さあ、いざ病院へ!

続く

Wednesday, January 29, 2014

Leaving Japan! / 日本出発!


1月の24日から26日の三日間、オレゴン州ポートランドで開催されたTICA&TNCCのキャットショーに参加してきました。
昨年の夏のアニュアル・ショーに参加予定でしたが、"予定は未定にして決定にあらず"の言葉通り実現しませんでした。

わが家生まれの子をアメリカのショーに参加させてみたい・・・ これは、長年の夢でした。
アメリカの西海岸であれば日本からの飛行時間も多少は短めなので、再度挑戦ということで今回の渡米となりました。
前回同様、どんなハプニングがあるか分からず、ぎりぎりまで公にすることなく隠密紛いの行動。
スケジュールとしては22日に出発して、まずはシアトル入り。
ショーに参加することはもちろんですが、あかたすを無事に連れて帰ることが最重要事項。
そのためには、アメリカで獣医の健康診断を受け、再入国書類に必要事項を記入してもらう必要がありました。
この書類が整ったら書類の裏にエンドースメント(公印)を捺印してもらうべくワシントン州のオリンピアにあるUSDAに行かなければいけません。
こちらは書類だけなので、あかたすとわたしはシアトルでお留守番予定。
日本の動物検疫所とアメリカのUSDAには事前に書類を提出して内容に問題がないかを確認してもらいました。
両役所とも、返信が早く、書類に問題無しとのこと。
USDAからは訪問する獣医は、国際間の書類にサインができる資格を持っていることが必須条件とアドバイスをもらいました。 ただし動物病院は紹介することは出来ないとのこと。 これは日本の動物検疫所も同じ。 アメリカのショー関係者に頼らず(本当に行けるかどうかわからないことを考慮して)自力で探すことを再決意した次第です。

日本に居る間にシアトルの空港傍の動物病院をいくつかピックアップ。
昨年12月の時点で、一箇所にメールで診察の打診をするも返信が無い状態でした。
1月になり、今度は別の病院にメールで打診。 今回は必要書類も添付し、キャットショー参加後に猫を日本に連れ帰る等の詳細も書きました
が、10日ほど経っても返信がないため、出発の5日前に意を決して相方が電話をしました。
夜中の3時に起き出して、アポイントメント完了。
電話に出られた女性は、どうやら英語が第二外国のようで、双方意思一致ができたのかどうか・・・多少の不安が残りました。
続いて、シアトルからアラスカ航空でポートランド入りの予定だったので、アラスカ航空にもペット機内持ち込みの確認の電話を入れました。 機内持ち込みのための証明書が必要ということでしたが、実際はどんな証明書が必要なのかがイマイチ不明のまま電話を切り、何とかなるだろう・・・と。

そして、出発当日。
荷物とあかたすを車に詰め込み、早朝成田に向かいました。
成田の#5の駐車場が一番お得ということで、事前予約。 事前予約をしておくと駐車場のゲートでナンバープレートを機械が読み取り、駐車券を取るという煩わしい手続きも不要。 こういう所は全てえんどうが手配済み。 こういうことにフットワークが軽く、助かります。
因みに、出庫の際もこのシステムで事前登録したクレジットカードに課金してくれるシステムです。 世の中、本当に便利になりました。
2.5時間のドライブ。 予定より多少早く空港に到着。 あかたすをSturudiのSサイズのキャリアに移し、スーツケース2個等を引きずってデルタ航空のカウンターに。 ペット移送費100ドルを支払い、スーツケースを預け動物検疫所に直行。 書類も問題無く受理され、あかたすの身体検査も完了。 動物検疫所で、あかたす可愛いだの、大きいだので、ちょっとの間職員の方に可愛がっていただいておりました。w
帰りの入国時の書類もチェックしていただき、いざデルタのラウンジへ。


続く…





Tuesday, January 28, 2014

Albert goes to Portland! / あかたす、飛行機に乗る!



先週の水曜日にあかたすを連れてオレゴン州のポートランドのショーに参加してきました。
本日夜無事に自宅に帰り着きました。

留守中の猫の世話を引き受けてくださったSご夫妻、旅の無事を願って下さった方々にあらためてお礼申し上げます。

また、ポートランドのショーを開催された方々、ジャッジの皆様、そして会場で知り合えた皆様と素敵な時間を共有させていただきましたことに、お礼申し上げます。

えんどうやすゆき、由加里

※ 写真と記事は細々アップしていく予定です。



We and Albert left Japan to participate TICA & TNCC Cat Show in Portland Oregon last Wed.
And today we came back safe and sound.

Would like to Thank S's for taking care of our cats during we were away.

And to the TNCC members, all the Judges at the Show, many people we met at the Show hall.

Thank you for your hospitality. We really enjoyed staying and meeting all of you.

Yasuyuki & Yukari Endo

* More photos etc. are to be updated later



Monday, January 13, 2014

Alice has retired / アリス、引退しました・・・


先週の日曜日に避妊手術を受けたアリス。
あれから1週間、手術の経過も良好で無事に術後服から解放されました。

一回だけお母さんになったくれて。
産まれた子供達は全員男の子。
レッドの兄弟は賢匡(としまさ)君、寛将(ひろまさ)君、となり静岡に、ブラック&ホワイトの男の子は心晴(こはる)君となり山梨で暮らしています。
残るひとりの子はケビンと言い、わが家でのんびりとしています。

小柄な体ですが、見事お母さんとなって素晴らしい子育てをしてくれたアリス。
まだまだ若いけれど、一足早く引退。
現役時代は気の強さで周りの女の子達から恐れられていたためか、猫の世界ではひとりぼっちの感がありました。
避妊したことで、心持ち気の強さは減ったようですが、今までの経緯から他の子達は寄っていきません。
そんな中、アリスに寄って行き、挨拶をしたのがさつま。
上の写真のように、自分より大きな体の若いさつまに甘えるアリス。

本当にうれしい写真です。
これでアリスも気を張っている必要が少しは無くなればと思います。
一日の大半は、人間より仲間といる時間が多いのだから。

アリス、いろいろありがとう。
そしてお疲れさまでした。

Last Sunday, Alice retired from our breeding group.
Now a week has past and every thing seems to be OK.

She delivered only one litter.
Her kittens were all boys.
Black & white boy became Koharu and is now living in Yamanashi.
2 red classic boys became Toshimasa and Hiromasa and are living in Shizuoka with 3 elder MC.
And one boy, Kevin, is living with us.

Alice is a quite small girl but her delivery was really smooth.
She also was a perfect mom.
Has a really strong personality and other girls were looking a bit afraid of her.
She was a lonely wolf type girl.
Now she is becoming a bit friendly but the others are still keeping distance...

Many thanks to Alice for becoming a wonderful mother.
Now you can have your own life. Enjoy your life more. Always love you...



Wednesday, January 1, 2014

TICA QGC Popokilani Chloe




DOB: 12/21/2012 - 08/2014

父:TICA SGC カスケード・マウンテン・アインシュタイン オブ ポポキラニ/ Sire: TICA SGC Cascade Mtn. Einstein of Popokilani
母:ポポキラニ・ジュデイス/ Dam: Popokilani Judith

カラー:ブラウン・クラシック・タビー / Brown Classic Tabby

HCM, PKD DNA test HCM、PKD遺伝子検査: Negative as the parents are negative


Happy New Year / 明けましておめでとうございます。


新年あけましておめでとうございます。
今年の年末年始は9日間の長いお休み。

Happy New Year!
This times Winter holiday is 9 days long! 



 寝正月を決めこもうか・・・
What shall I do?
Just stay lazy like a cat...?


やはり、食い気優先で体重を気にせずひたすら食べ続けるか・・・

Or forget about the weight and become "couch potato"...?


それとも素敵なもの(?)を見に行くか?

Or... go out and hunt some fancy things...?


まさか、ボクたちと遊ばないなんてないよね・・・????
"You're not playing us, really...?????"

こんな目で見つめられたら・・・もう抵抗は無理です。
ということで、2014年も猫様最優先の年になるようです。

あらためて、今年もよろしくお願いいたします。

Being stared like this, the answer seems to be only one...
I surrender to the furry pack <3
Looks like 2014 is going to be another "Cat devoted" year! LOL

Wish you all the very best year!

To all Cat lovers, dog lovers, to all the people who is happy to care about other life!

Again Happy New Year!!!