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Saturday, April 27, 2024

About Luz and Roy /ルースとロイロイのこと


2011年9月28日に生まれたCharliecマーガレットとヴィクターの子供達。ルース(写真右のブルーの靴下ばき)とロイロイ(ブラウンの靴下ばき)。

いっぱい愛されて、本当に幸せな猫生でした。わが家に生まれれる前から握りしめていただあろう極太で、極上の赤い糸の導きの元、パパとママのもとからお空に帰ってしまいました。

以下のお手紙は、ルーちゃんとロイロイをずっと変わらず愛し続けてくれたパパとママからいただいたものです。

許可を得て掲載させていただきます。

あの日…ルーちゃんとロイロイを抱えてポポキラニから駅までの道のりで、ロイロイは小さく鳴いていて、ルーちゃんは静かに震えていて…

4kg超えていた2人はとても重く感じましたが、これが生命の重さなんだ!大切にしなきゃ!と胸に刻みながら歩いた事を今でも鮮明に覚えています。

 


ルーちゃんロイロイに出逢わせてくれて本当にありがとうございました。今振り返っても幸せだったとの言葉しか見つかりません❤️

そしてまた、ルーちゃんとロイロイが私達の元へ戻ってきてくれると信じて待ちます。そのタイミングでまた猫ちゃんをお迎えしたいです😊やっぱりメインクーンがいいですね✨


こんばんは。

お返事が遅くなってすみません。ゆかりさんからのメッセージを見て、早くお返事をしようと気持ちを文字にしよう思うと涙が溢れなかなか進まずで…

ブログへはぜひ使って下さい。そして少しだけルーちゃんロイロイの事を書かせて下さい。

ルーちゃんとロイロイは私達にとって初めての猫ちゃんで、抱っこの仕方から爪の切り方まで全て手探りでした。そんな中でも2人は元気に育ってくれ、歯の病気もあったりで大変だった子猫時代を乗り越えたらよく喋りよく遊ぶ、いっぱい食べて寝て、穏やかで大きいメインクーンらしいメインクーンに育ってくれました。メインクーンは想像していた「猫ちゃん」より穏やかで大変な思いをした、というエピソードが1つもありません。むしろどこまで賢いのだろう、と驚かされました。
ルーちゃんが置きご飯だともどす事があり、小分けでご飯をあげていたのですが、朝の4時からご飯の催促でロイロイに起こされるので、自動給餌器を準備したのににんずが準備を忘れて結局起こされたり、ご飯を入れ忘れて出掛けてしまい仕事の途中で抜け出してご飯をあげに戻ったり…そんな事も今では懐かしい思い出です。

ロイロイが病気になった時、もっと早く気付けなかったのか・判断は正しかったのか・ちゃんと日々猫ちゃんと向き合えていたのかと後悔ばかりしました。

当時は健康診断もしているし、いつまでも元気でいてくれる…そう思ってる所があった気がします。病気になっても一生懸命生きようと、ご飯を食べようとするロイロイを見て、生命の大切さを改めて感じました。治療がロイロイにとって全て良かったのかは私達にはわかりませんが、ロイロイの生命と向き合う大切な時間になりました。

そして1番の後悔は家で看取れなかったことです。

ロイロイは入院先で亡くなりました。その日の夜に迎えに行く約束をしていたのですが…朝に連絡が来ました。間に合わなかったのです。休診日だったので、何かあったら対応してもらえないと思い入院させたのですが、結果ロイロイを一人にしてしまった事を物凄く後悔しました。担当の獣医師さんがずっと付き添ってくれていたようで、それだけは救われました。とっても静かな最期でした、と。

失った生命の尊さと喪失感、ロイロイへの想いが溢れ、泣きじゃくりながらゆかりさんへ電話したのを今でも覚えています。

ルーちゃんの時は、色んな事を冷静に判断して対応できたと思っていました。抗がん剤も効き、どんどん元気になっていくルーちゃんを見て安心しつつ変化を見逃さないぞと必死でした。

それなのに…再発してわずか数日で見送る事になるとは…前日まで膝に乗って帰りたいと言っていたのに…迎えに行った時のルーちゃんは身体を起こす事も出来ないくらい衰弱し、家に連れて帰ってから1時間程で旅立ちました。

それでも最期は家で一緒に過ごし、二人で看取れた事が何よりでした。


兄弟で迎えて本当に良かったと思っています。

彼らにどれだけ癒やされ生きる力を貰ったか。

日々の暮らしにも、彼らがいるから頑張れる場面がたくさんありました。本当に本当に大切な家族です。

ポポキラニへ初めてお邪魔した時に感じた優しく温かい空間、猫ちゃんに対する愛が伝わり猫ちゃんもそれに反応する、本当に猫天国だなと。ここで生まれ育った子達をお迎えしたい。そして運命の4/7を迎えました。

Luzは光という意味です。我が家の光になって欲しい。Royは幼名のRと私の文字をとり、ᏞとᎡで二人でバランス良く、二人ともどっちも大事という意味を込めて名前を付けました。

ずっと二人で仲良くしてくれた事が1番嬉しかったです。

そしていつかまたご縁があれば…メインクーンをお迎えしたいと思っています。それがポポキラニからであればと願っています。

それまでに私達の準備をしたいと思います。

ポポキラニにも遊びに行きたいと思っています。

あの空間で癒やされたいです。

最後に、ルーちゃんロイロイそれぞれのお気に入り写真で遺影にしたものを送ります。それぞれの個性が出ていて最高に可愛いいんです。

あとペア目線はなかなか少なかったので、使えそうならぜひ使って下さい。

長文失礼いたしました。

生命の重さ。一緒に暮らした日々は幸せ以外の何物でも無かった。家族でいる事の意味はここにあることを改めて感じました。

でちでちブラザーズのルースとロイロイを幸せにして下さって本当にありがとうございます。ルーストロイロイ初めわが家に縁があって生まれてきてくれた皆んな、縁があって家族になってくれた皆んな、赤い糸に導かれて巣立って行った皆んな… そして空に駆け上がって行ってしまった皆んな… 皆んなの存在にありがとうを。


パパママのふたりの一歳までの成長記録のブログはこちら

ルースとロイロイのでちでちブラザーズのわが家を巣立つまではこちらです。

Monday, February 12, 2024

Update about Anya / アーニャについて

12月にショーを引退して悠々自適な生活を送っていたアーニャ。時期が来たらママになってくれればと楽しみにしていましたが、猫神様には違う思惑があったようで… 残念なことに、子宮蓄膿症を患い避妊手術をしました。

薬で治療してママになると言う選択肢もありましたが、ママになれるかは確実ではありません。またそこまでしたママになることが大事なのか? ママになったことにより、小柄なアーニャの生命に危険が生じたら後悔してもしきれない。幸い”開放型”だったため、発見ができ、大事には至らずにすみました。

思いがけないことは、起きるものですね。15年ちょっとブリードをしてきて、今までが運が良かったのだと痛感しています。 

種は違えど、同じ女性として考えると今回の決断で良かったのだと思います。

アーニャが、アーニャとして元気でいてくれるのが一番大事。このまま、気ままにのんびりと楽しい猫生を満喫してくれますように。





Saturday, January 27, 2024

Popokilani Sakura of Argencoon



DOB: 02/11/2022
父:TICA  RW SGC ポポキラニ スパイク / Sire: TICA RW SGC Popokilani Spike
母:TICA QGC ポポキラニ ドミノ / Dam:  TICA QGC Popokilani Domino
カラー:レッド クラシック タビー / Red Classic Tabby



 

TICA QGC Popokilani Anya



DOB: 02/11/2022
父:TICA  RW SGC ポポキラニ スパイク / Sire: TICA RW SGC Popokilani Spike
母:TICA QGC ポポキラニ ドミノ / Dam:  TICA QGC Popokilani Domino
カラー:ブラック トーティー / Black Tortie




TICA DGC Popokilani Lloyd




 

DOB: 02/11/2022

父:TICA  RW SGC ポポキラニ スパイク / Sire: TICA RW SGC Popokilani Spike
母:TICA QGC ポポキラニ ドミノ / Dam:  TICA QGC Popokilani Domino

カラー:ブラック クラシック タビー / Black Classic Tabby