Pages

Saturday, January 24, 2009

TICA & Japan Cat Lovers 1st CAT SHOW 

Japan Cat Lovers 1st CAT SHOW  

 

着物でコスプレのマイケル

ポポキ・ラニとして初めて参加したHHP部門。

HHPとは、短毛の日本猫、ハーフ猫、血統不明やまだTICAで公認されていない色や
猫種のための部門。 
参加したのはケル吉ことマイケル。

家ではコスプレ・モデルとして活躍している彼も、
今回は衣装を脱ぎ捨てて審査リングに登場。
移動の車の中では、キャリーの中でずっと声をあげていました。 
移動所用時間1.5時間。 東日本橋の会場に到着。 


ケージの中で心細げなマイケル


幸い車酔いになることもなく、シャンプーした体が汚れることはありませんでした。

控えケージに入っても、心細げに鳴いていたケル。 
一緒にチャンピオン部門に参加したラファエルは前回同様車中でウンチをしてしまい、会場でお尻を洗うことに。 
ケルを控えゲージに一人残していくのはかわいそうでしたがとにかくラファを何とかしなくてはいけなく・・・ 
ひたすら待つ身のマイケルとしてはかなり心細かったのではないかと思います。


手も足もパーで全開!


とにかく初めての経験。 
リング台に移動の時も手足をつっぱり、指は全開! ハラハラしながらも思わず笑いそうになる場面ばかり。


に・・・逃げたい!


彼のいつもとは違うし ぐさに見入ってしまいました。

ジャッジ台から離れる時も、台の淵にしがみついたり。 
何もかも初めての彼には、何をされるのかハラハラドキドキの連続。
午前の部が終了してから、お店でキャットニップ入りのネズミのぬいぐるみを購入。 
ニップを抱いて、猫キックでストレスを発散。 


ねずみのニップもケル吉を応援!



一緒のケージに居るラファの後ろにぴったり寄り添って外を眺めていました。 
ラファが小さい頃には保父さんとして出ないオッパイ(彼は元♂)まで
吸わせてあげていたのに・・・  この日だけは立場が逆転していました。


腰も砕けているし・・・



午後の部では少しリラックス。 
心無しか、口元の緊張も少しほぐれた様子。

それでも、やっぱり、へっぴり腰

それでも、やっぱりシッポは足の間に丸まって・・・ 
「彼でも緊張するのだな」なんて無責任な思いに浸っていました。 

背中も文字通り猫背で、エスカルゴ。  

ジャッジやショー参加者の方達にいっぱい声をかけていただいたケル。 
君が居てくれて、メインクーン軍団も幸せ、我々も凄く幸せ。 

あの時君とスーパー マーケットの裏で出会えて本当によかった!(君の存在に感謝!)


鶴岡ジャッジとケル吉


ロゼッタは手作り


HHPは全部で4頭の参加。 
審査に参加した全員が、ロゼッタを頂戴することができるのもまたうれしい限りです。


ロゼッタがいっぱい!


総計8本のロゼッタとおみやげをいっぱい頂戴して
ケルの不思議な初体験は終わりました。

HHPのタイトルである、グランド・マスターの称号を得たマイケル。 
おめでとう! お疲れさま。
また、たまにでいいから付き合ってね。