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Friday, September 23, 2016

TICA & NAG First Show in Osaka - Part 1


NAGキャットクラブのファーストショーが9/17、18にインテックス大阪のペット博会場にて開催されました。

朝一番の新幹線に乗ってぷりたすとマリアも大阪入り。新大阪からレンタカーを借りて無事に会場入り。今回のショーはぷりたすにとってはショーからの引退の一番。
規定のファイナル50本まで残す所あと4本。 取れても、取れなくても約束通りショーの世界から引退… ファイナーレを素敵な形で迎えられたらと、結構ドキドキしながら審査を待つ二日間となりました。


ぷりたすは、いつもの余裕顔でリングに参加していましたw
周りで見学しているたくさんの人、犬たちの息づかいや隣のブースから聞こえてくるジャングルめいた鳥さんたちの奇声にビビることなくのんびり、まったりとしていました。


ギャラリーの人の多さは流石ペット博!
こんなに見学者が集まっていたショーは日本では初めての体験でした!


良い子達がいっぱい出ていたので、ぷりたすの初日の成績はファイナル2本。
目標の50本をクリアできるのか…
夕方5時となり、もう一踏ん張りは翌朝に持ち越されることとなりました…


レンタカーで会場を後にして…
さて今夜の宿は…
本来指定されているホテルの部屋が取れなかったため、大阪の”ペット宿泊 可”のラブホテルにチェックイン!
齢頃の女の子達を連れて泊まる場所としては、情操教育的にはどうだったのでしょうか…? 猫達のホームベースを設置するまでの束の間の自由。ぷりたすもひんやりとした気持の良い場所に陣取っていましたw
とにかく、広さという点では普通のビジネスホテルの二倍はあったので、猫も人間も爆睡することができました。大阪の商才に脱帽の一夜でした!

明けて翌日、ぷりたすは念願の50本目のファイナルを田崎ジャッジから頂戴することができました! 感慨一入!頑張って大阪まで来た甲斐がありました。

余談ですが、マスタークラークを担当されていた方のペンケースとポーチ。
キャットショーの会場には、当たり前ですが猫以外にも自分の好きなブリードを表しているグッズがあちらこちらに見受けられます。


浜野ジャッジにもファイナルに選んでいただけました!
これで51本目! ポイントの書き換えが可能となる記念すべき一本!


「あともう少しで、ショーに参加する生活も終わり♪」
そんなことが心を過ったかのようなぷりたすの微笑みを浮かべたような横顔w
ショーが嫌いで一回で引退した母ジュディスの分も頑張ってくれました。
私の大好きな”不適な笑み”w



そして、ぷりたす最後のファイナルとなった田崎ジャッジのリング。
本猫もこれが最後のリングということがわかっていたのかもしれません。
綺麗に体を延ばしてもらっている一枚です。


「早く帰る〜!」というように、最後の記念写真でジタバタしていたぷりたす。
FBのアルバムに「俺とぷりたす」(「俺ぷり」という省略系の呼び名まで頂戴していますw)というのがシリーズであるのですが、それもこの一枚が最後。

5月から、8月の一ヶ月のお休みを挟んでほとんどのショーに参加したぷりたす。
本当にお疲れさま。素敵な時間をありがとう。

そして、ぷりたすを応援してくださった皆さま。
おかげさまで彼女はSGCのタイトルとファイナル52本獲得の成績を残してショーから無事引退することができました。

会場でぷりたすに声をかけてくださったり、励ましてくださってありがとうございました!