Pages

Tuesday, March 18, 2008

7日経過



にゃんこハウスの本格的世代が誕生して早1週間。

この短い時間の間に、二人も失ってしまった。 
自然淘汰とも言えるのかも知れないが、自責の念にかられてもいる。
我が子の子育てより気をもむ。 
言葉が通じないし、別の種族だからと言えば当たり前か・・・
それとも、自分の我の強さのなせる業なのか・・・


そんなかんなでも、時間だけは刻々と過ぎていく。 
どきどきしながらも、1週間経過。 
生まれたときのサイズから大分大きくなった。
アンの顔も日増しに凛々しさ(男の子みたい)を増していく。 
少女から一気に母へ、時間と空間を飛び越えた感じ。
キリリとして、毅然として、ちょっと惚れ惚れする感じ。

にゃんこハウスにとっては、ドン、レオ、ケル、エミとアンはいわゆる移民世代。
この度誕生したベビー達が、本当の住人達なのかも知れない。
彼/彼女達は、この家での生活をどういうふうに楽しむのだろうか?
もちろんこんなことは、皆が無事に育つことが大前提なのだけれど。
人と猫達の共生(すごく大げさで、おこがましいな、これでは!)できる場所を、返済可能と思われる金額で建てたのがにゃんこハウス。 
人代表の我々は大方満足しているのだが、猫代表の9人はどうなのだろう? 


特に移民世代は、他の家やほんの少し外の空気を知っている分、評価は厳しいかも・・・ 

特に彼らからすると、“『義息さんの部屋』に入れない”というのは納得が行かないかも。
だって、あらぬところにオシッコをするのは一人(多分レオだけ)なのに、疑惑の眼差しが全員に向けられて、出入りが自由じゃないのだから。
まあ、そんなことでも、何となく和気藹々(これは人族の勝手な思い込み?)やってます。
それにしても、まだ移り住んで一年も経っていないのに、結構家がボロボロになってきてる・・・
希望の家か、朽ち果てた家と化すのか・・・・・
嗚呼、怒涛のにゃんこハウス!